新生 ホソの会
ホソ。魅惑の食べ物
ホソは牛の内的存在の象徴であり小腸でもあります。 関東ではコプチャンと呼ばれ、焼き方によってはまるちょうとも呼ばれています。 これはふるふるの白いとろけるような脂がのった高たんぱくな部位でかつ安価にいただける素晴らしい食材です。
特徴としては焼き網のうえで燃えやすいこと。この火に焼けている肉を見ていると、人間も肉なのだということが実感としてわかります。 また、この際に出る煙は浅草寺で焚かれているお香よりもご利益があるそうです。
知られざるホソの会
ホソを食す文化自体はウシが家畜化された新石器時代、つまり7000年ほど前から続くものと思われます。また2007年にはホソの会として京都で活動が確認されています。
http://wiki.fdiary.net/HosoJunkies/
このwikiの中心人物がカナダやドイツのスタートアップでグローバルに働き出すことでwikiの更新は滞りがちになりましたが、そのあとも不定期に、しかし頻繁にホソを食す会は開催されています。しかしこれらは、個別性のあるクローズドイベントであり体系化・集約はされていませんでした。 今回、このブログを立ち上げて、これを記録として残すことには2つの意味があります。
- ひとつはホソの幸福体験を言語化することで、私たちの内面とホソを見つめなおすこと
- ひとつはホソの魅力を広げることで世界平和に貢献すること
まだまだ奥が深く、口に含むたびに歓喜と発見のあるホソ、我々にも全貌はわかっていませんが、このブログをつづっていくことでなにかが見出したいと考えています。
これからのホソとあなた
あなたのホソ報告、お待ちしています。わたしたちとホソの会、やりませんか。
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